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2011.05.02

コメント

fellow

あの黄砂は凄かったらしいですね。(自分も実家の母から聞きましたが…)
山口でも影響がありました。その頃はちょうどドクターヘリの担当だったんですが、黄砂であまり視界がとれず、しばらくのあいだ離陸できなかった事を憶えています。^_^;

まり

そうですか!西日本は かなりの黄砂ではなかったかと・・・
ドクターヘリは 天候でかなり制限されるんですね。飛行機よりも機体が 小さい分
制限も多いのではないですか?

週のうち 何回くらい ドクターヘリに 乗っているんですか? 救命センターへ 運ばれる患者さんも
高知に比べると かなりの人数になるんでしょうね?

fellow

こんばんわ♪
ドクターヘリですが、週1日もしくは2日連続で乗っています。(^^♪
有視界飛行(視界が確保できている状態下での飛行)が原則なので、霧や厚い雲が覆っている時など視界が取れない日には飛びません。天候が回復すれば、その段階で運航再開となります。♪
あと、ドクターヘリは日没までの間しか飛べません。これは夜間飛行では事故などの確率が多くなってしまうというアメリカのデータに基づいています。やっぱり現行法(航空法)では制約が多いですね。^_^;
夜間飛行が可能になれば、救える命はもっと増えるはず…と僕は思うんですが、やっぱり、安全第一には敵いません。♪
高知と違って、山口は高度救命救急センター1か所(僕のいる病院です)、救命救急センターが各地域ごとに4か所あります。(^.^)
山口は高度医療機関が各地域(宇部・下関・周南・岩国・防府)に散らばっている為、高知みたいに患者さんがはるばる1つだけの高度医療機関に集中なんてことはあまりないです。高知で例えるなら、医療センターが幡多や安芸、室戸にもあるようなもので、各地域内で救急医療が完結しているところが多いんです。♪
ヘリ搬送の患者さんは多いですが、全部をヘリのある高度救命センターに運ぶわけではないので、搬送件数は高知とあまり大差ないのでは?と思います。(^.^)

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