今日 午後から県立美術館ホールに映画を見に行って来ました。
浅間山荘の事件は、私がまだ幼い頃の事件で、テレビで 何やら雪山のホテルの様な建物に、丸い大きい塊を、建物にぶつけている場面でした。今でもその場面は、記憶に残っています。
その事件の実録が、映画化し今日その実録 連合赤軍を見て来ました。はじめは、何やら訳が解らなかったけど だんだん見てる内に胸が痛くなり、そのうち気分が悪くなりました。何故どうして? どうしてそれほどまでして? 残虐的にと… こんな事が本当にあったのか?と… 総括と言う言葉の意味が 最初は解らなかったけど、見ている内に理解出来た。いくら革命だと言っても、毎日毎日仲間が体罰を受け、それを周りの仲間は止める事も無く、じっと見ている… そして言われるがままに 仲間をなぐる、蹴る!そして処刑する! その場面を見るたびに、胸が痛くなりました。革命を起こすと言う事は、あれ程のむごい事をしなければいけない事なのでしょうか? 仲間の命を奪う事が、革命に繋がる事なのでしょうか? 私には、理解出来ない…
映画が終わり家に帰り着く間、胸が痛くて仕方がなかったです! かなり私の中では、衝撃的な映画でした。
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